ことの庭で国語を受講している生徒さんは、志望校合格を目標にしている方が過半数です。受験生は100%の生徒さんが他の塾と兼塾されています。
また、受験指導以外にも、生徒さんの特性に合わせ、幅広い指導を行っております。個別指導の利点を最大限に活かし、生徒さんの苦手の原因を発見し、解決に向かうお手伝いをさせていただきます。
国語の成績が伸び悩んでいる方、ぜひ一度ご相談ください。
詳しくは動画をご覧ください。
幅広い国語講座
年中〜年長を対象に小学校受験対策を行なっております。飯能市内には小学校受験を対象とした幼児教室がないため、小学校受験をされる方は所沢や川越、都内の幼児教室に土日をメインに通塾している方が多いのが現状かと思います。しかし、幼稚園の後に近くの塾でプラスαのレッスンを行える塾があったらな、と感じている保護者の方が意外と多いことに気づきました。保護者の方のご要望にお応えして、開塾時にはなかった小学校受験対策講座を2022年度より開講しました。
飯能、入間、狭山、日高での生徒さんをメインにマンツーマンで高密度のレッスン致します。行動観察、運動・絵画など、お子さんの苦手項目によりそった対策を行います。また、親子では思うように進まないこともある塾の宿題を一緒に行うことも可能です。ことの庭にはたくさんの絵本があるため、絵本の世界も楽しみながら、想像力・発想力を鍛えていきましょう。
生徒さんの授業中は教室の自習スペースでお仕事をしながら待たれている保護者の方も多く、近くて、子どもも預けられて、仕事も捗ると好評いただいております。
受験はしないけれど、「幼いうちから絵本にたくさん触れさせたい!」「字を綺麗に覚えさせたい!」「ことばをたくさん知ってほしい!」という方に向けた講座です。
※SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、栄光ゼミナールなど、メイン塾にすでにお通いのうえ、国語を更に強化しするための兼塾先としてご検討ください。
飯能市内で中学受験の対応できる塾は限られてくるため、都内の私立中学を志望する生徒さんは、学校後に電車や車で、所沢、川越、浦和、練馬などの塾に通塾しているのが現状です。
家が近い生徒さんに比べ、塾のない日に自習室を有効活用しきれていない、模試で国語が足をひっぱっている、親として国語の読解をどう教えたらいいのかわからない、そんな悩みを抱えた方は一度ご相談ください。
直前期は志望校対策を行っております。やればやるほど嫌いになってしまう長文読解。「子どもが自分自身で使える方法」にまでシンプル化し、「どう読むか」「どう書くか」を明確につかんでいきます。
既にメインとなる塾にお通いの上、兼塾先としてご検討ください。
国語の勉強をしなくても、なんか読みやすかったから点数が取れた!ときもある反面、ことごとく記号も間違え、ボロボロだった経験はありませんか?点数が思うように取れなかったときは「この文章は自分に合わなかったから解けなかっただけだ、読みにくかっただけだ」と自己解決していませんか?
国語の弱点は集団指導ではなかなか見抜きにくく、自分では気づきにくいのです。
なぜなら、国語は生徒さんの「目」の動かし方を観察する必要があるからです。
私は、「目」は「心の窓」だと思っています。
どこからどう解くのか、選択肢はどう絞るのか、そしてどのように読み進めていくのかを知るための指導のヒントのすべては、手の動きはもちろんのこと、「目」の動きに潜んでいると考えています。
生徒さんの目の動かし方から「心」を読みとっていきます。「この問題はわからないからとりあえずエを選んでおこう」答えをさがすのに無駄な目の動かし方をしていないか、などと、沈黙の中に潜む心の声を読み取り、生徒さんの性格や癖を把握した指導を行います。
個々の脳にあった指導をすることで、数字として結果を残すことができるのは個別指導だからこそです。一人で解き直すには難しい志望校の過去問も、一人ひとりに合わせてしっかり分析をしていきます。
主に北辰テスト(埼玉県)、V模擬、W模擬(東京都)での得点力アップを目標とする講座です。
国語の学力検査は、一部、配点が変わったり、作文が短くなった分、記述の配点が上がったなど若干の変化はあるものの、国語は出題傾向の変化は、ここ数年ほとんどないと言っても過言ではないでしょう。つまり、個々の能力に合わせた戦略をたてれば、点数を上げることは比較的容易い強化であるということです。
私立単願・併願の確約を取るために、国語がネックとなっている生徒さんは一度ぜひご相談ください。
ことの庭では定期テスト対策、所謂内申点を上げるための対策は原則行っておりません。
私自身、以前勤務していた塾で定期テスト対策を開講し、指導していた経験があるため、中1~中3までの教科書内容は指導することができます。
しかし、塾講師の傍ら、教員としても現場に立ち、実際に定期テストの作成、成績処理を経験した私は、内申制度に懐疑の念を抱いております。
学校や先生ごとで、評価のつけ方にかなりばらつきがあり、定期テスト自体も、先生の個性があふれていて、単元内容の把握だけでは点数の取りにくいものもたくさん見てきました。
特に国語は、数学や英語などといった教科と異なり、学校の勉強≠入試です。そのため、ことの庭では内申対策は行っておりません。
もちろんテストへのアプローチの仕方や、勉強方法は相談にはのれますが、定期テストに照準を合わせるのではなく、入試に照準を合わせた指導を行っていることをご理解いただけたら幸いです。
塾=勉強をする場所といううイメージを抱かれる方は多いと思います。
もちろん、保護者の方が通塾する目的として「字が上手くなってほしい」「国語の成績を伸ばして欲しい」というご要望がメインであることはは当然です。
私自身も生徒さんに学ぶ楽しさを知ってほしいし、成績を伸ばすために最善を尽くしたいという気持ちはもちろん大前提としてあります。
でもそれよりも私が大切にしたいのは、生徒さんには「自分自身と向き合う力」「生きる力」を身に着けてほしいと思っています。
というのも、正直な話、書道教室に通って、将来書道を生業としていきていくケースはごく稀です。
何百人と教えてきて、それは一人いるかいないかのレベルです。
国語も同様でどんなに偏差値がのびたとしても、大人になっても学んだ知識を使う人はそれこそ、教育業界や研究者に入らない限りないでしょう。
だからこそ、今の子どもたちには苦手なことと向き合う力、自分自身と向き合う力、自己分析をできる力、自分をプロデュースできる力を身に着けていってほしいです。
ことの庭には現在400冊程絵本があります。その殆どが5分以内の読み聞かせで終わるものばかりです。私の脳内図書館で「今この子にぴったりな絵本はこれだ!!!」と思ったときは授業が国語であれ書道であれ、授業中にその場で読み聞かせをしています。
悩んだとき、大人から正論を言われるよりも第三者の絵本という存在で、言われると、すーっと気持ちが軽くなることがあります。
自分の気持ちを消化するアイテムとして、子どもだけでなく、大人にも絵本をつかいます。
ちょっとした発想の転換で楽になることがあるということを、絵本や話を通して学んでほしいと思っています。
ことの庭の生徒さんは授業開始時に、「先生これ読んで!」と生徒さんのリクエストで読み聞かせから始まることも少なくありません。
でも、「先生絵本なんか読んでないでちゃんと授業してよ!」とクレームをいただいたことは1度もありません。
書道や勉強も大切だけど、最終的にはだ生きていく力を育てていきたいなってそう思っています。
私は生徒さんと一緒に唯一無二の生きた授業をつくりあげていきたいと思います
小さな個人塾ですが、ことの庭の生徒さんは勉強に限らず、皆がそれぞれのやりかたで、何かしらの目標に一生懸命向かっている子達ばかりです。
私は子ども時代、自分の悩みを相談できる大人はいませんでした。
弱音を吐ける存在はいませんでした。
いてくれたらどれだけ楽だったろうなって今思います。
だから私自身が子どもだったらこんな先生いてくれたらいいなって、こんな塾あったらいいなって思っているそんな空間づくりをしています。
きっと書道や国語よりも絵本を楽しみにしている生徒さん、私に会いに来る、話に来ることが目的となっている生徒さんもたくさんいます。
でも、私はそれでいいと思っています。
そもそも勉強を学ぶ場は、足が重たくなるからこそ、子どもたちの心を軽くしてあげられるような塾づくりをしています。
絵本だらけの塾らしくない塾に一度足を運んでみませんか?
入塾金 |
16,500円 |
指導料 |
60分 7,700円〜 90分 8,800円〜 |
教材費 |
実費 |